ラクトフェリンヨーグルトは自家製で作れる?作り方って?

ラクトフェリンを食品から摂るのは大変

ラクトフェリンを食品から摂るのは大変
ラクトフェリンの摂取の仕方には色々な方法がありますが、サプリメント以外では食品から摂りいれる方法があります。

ラクトフェリンは乳製品に豊富に含まれているのでそこからの摂取になりますが、必要量のラクトフェリンを摂取しようとすると膨大な量になってしまいます。

例えば牛乳から300mgを摂取しようとすると、1日で6Lもの牛乳を飲まなければならず、その牛乳も加工していない生乳でなければいけません。現実的に1日に6Lの生乳を飲むのは無理ですし、仮に飲んだとしてもお腹を壊す原因になりかねませんので、食品から摂取するのならラクトフェリンが添加されたものを利用しましょう。

食品に添加しているのはスキムミルクや粉ミルクなどがありますが、手軽に食べやすいのがヨーグルトです。

ヨーグルトからラクトフェリンを摂取することで得られる効果は

現在、ラクトフェリンヨーグルトを発売しているメーカーは森永乳業のみです。ラクトフェリンヨーグルトを摂取することでどのような効果が得られるのかと言うと、免疫力の向上抗菌・抗ウイルス作用、そして腸内環境の正常化が挙げられます。

もともとラクトフェリンには菌やウイルスの活動を抑制する力があります。森永乳業のラクトフェリンは、胃で分解されることによってラクトフェリシンという成分に変わり、ラクトフェリンよりも強い抗菌・抗ウイルス作用を発揮します。

また、体内に入れたもの全てがラクトフェリシンに変わるわけではなく、一部のラクトフェリンは腸で吸収され、元々の作用である免疫力の向上や腸内環境の正常化に効力を発揮してくれるのです。ラクトフェリンヨーグルトは、サプリメントのように単体の成分で摂取するわけではないので、カルシウムや乳酸菌のおかげで腸内環境を正常にする効果を更に高めてくれます。食品に混ぜられていることで成分同士が拮抗することもなく馴染むので、相乗効果を期待することが出来るでしょう。

しかし、毎日ラクトフェリン配合のヨーグルトを食べ続けるには、どうしてもお金がかかってしまいがちです。では、自分で作る方法は無いのでしょうか。

自家製ラクトフェリンヨーグルトの作り方

自家製ラクトフェリンヨーグルトの作り方
自家製ヨーグルトの作り方は存在しており、意外と簡単です。作り方は40度から45度に温めた牛乳に、ラクトフェリンヨーグルト大さじ2杯程度を入れて綺麗に混ぜ合わせます。その合わさった液体を容器に入れ、40度前後の温度にキープさせて8時間から12時間放置するだけです。専用のヨーグルトメーカーを使う作り方ならば、失敗も少なくて良いでしょう。

ヨーグルトを作る際には注意点があります。一つは、牛乳に入れるヨーグルトは食べかけのものではなく、新しく開封したラクトフェリンヨーグルトを使うことです。もう一つは、容器自体を必ず熱湯か電子レンジで消毒してから使うことです。40度前後というのは、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌もですが、その他の雑菌にもとても増えやすい温度だからです。

ラクトフェリンヨーグルトを種にして使うときに注意したいのは、ラクトフェリンは熱に弱い成分ですので、温度が42度から50度になると成分が壊れてしまいますので低温でじっくり作るようにすると成功をします。また、ドリンクタイプのヨーグルトから作ると、酸味が薄く味わいがあっさりしているので、さっぱりしたものを作りたい場合は試してみると良いかもしれません。ラクトフェリンヨーグルトが完成したら必ず冷蔵庫に入れて冷蔵保管をしましょう。

気になる自家製ラクトフェリンヨーグルトの効果は?

自家製ラクトフェリンヨーグルトの作り方は分かりましたが、果たして自家製のラクトフェリンヨーグルトは市販のものと同様に効果があるのでしょうか。

結論から言いますと、ヨーグルトそのものは発酵菌を増殖させて作るので、いくらでも生成が可能ですがラクトフェリンの場合は菌ではないので増殖しません。発酵菌がいくら活躍をしても全く成分には関係ないのです。自作しても薄めて食べていることと同じになりますので、ラクトフェリンの効果も薄まってしまいます

もし自作したヨーグルトで効果を出すのならば、粉末状のラクトフェリンをヨーグルトにかける方法しかありません。ラクトフェリンをヨーグルトから摂取して効果を出そうとするのであれば、1つずつきちんとスーパーやコンビニなどで購入して食べた方が良いと言えます。

ラクトフェリンヨーグルトの作り方~まとめ~

ラクトフェリンヨーグルトの作り方~まとめ~
以上からラクトフェリンをヨーグルトから摂取することで効果は見込めますが、自家製で作ることは非常に難しいということが分かりました。嗜好品として食べるのであれば自家製で作るヨーグルトで良いですが、何かしらの目的を持って食べるのであれば、高くてもラクトフェリンヨーグルトを購入した方が良いでしょう。

自家製ラクトフェリンヨーグルトを作る際の注意点として、雑菌が入り込んでしまうと一緒に雑菌が繁殖してしまい、食中毒を起こす可能性がありますので、容器は必ず熱湯消毒したものを使うようにして下さい。熱湯につけたり電子レンジで殺菌したりするなどの方法が一番やりやすいでしょう。牛乳パックを開いて、そのままヨーグルトの種を入れて混ぜ合わせるという方法でも構いません。

ラクトフェリンは別途に添加しなければ効果は見込めませんが、その他の効果は自家製ヨーグルトでも見込めますので全くの無意味とは言い切れません。

ラクトフェリンは、ヨーグルトに元々含まれている乳酸菌との相性が良い成分です。整腸作用などが見込めた場合は、ヨーグルトだけを自家製で作り、別途にラクトフェリンのサプリメントを摂取する方法が適しているかもしれません。

ラクトフェリンの摂取方法は色々ありますので、自分のやりやすい方法を見つけてみましょう。

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