ラクトフェリンの皮脂を抑える効果 ベタベタ肌を改善させる方法とは?

「皮脂で肌がベタベタ、テカテカしてしまうのをどうにかしたい!」

皮脂の分泌を抑える方法はないものか・・・。と悩んでいませんか?

実はラクトフェリンには皮脂の分泌を抑える効果があります。

健康や美容に様々な効果が期待できるラクトフェリンですが、この効果はあまり知られていませんね。意外だと思う人も多いことでしょう。

スキンケアだけでは抑えることが難しい皮脂の分泌を、ラクトフェリンを飲むことで改善することができます。

そもそもなぜ皮脂で肌がベタベタになってしまうのか。その理由とラクトフェリンが皮脂の分泌を抑えるメカニズムについて詳しく説明いたします。

ベタベタ、テカテカ肌で悩むことのない生活を送れるようにこの記事をお役立てください。

1皮脂と肌の関係

ヒトのカラダからはなぜ皮脂が分泌されるのでしょうか?
まずは皮脂と肌との関係についてご説明します。

1-1皮脂とは?

綺麗な肌

皮脂は毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される液状の物質です。
いくつかの成分によって成り立っていますが、主となっているのはグリセリンと脂肪酸です。

皮脂の約41%は脂肪酸であるオレイン酸となっています。
オレイン酸はオリーブオイルなどの植物油にも多く含まれています。
皮脂不足で肌がカサカサしてしまう人がオリーブオイルなどを塗ることで、皮脂を代用することができると言われているのは、ヒト本来が持つ皮脂と植物油、両方に共通してオレイン酸が含まれているためです。

また、皮脂腺は全身に存在しています。しかしパーツによって皮脂腺の数に違いがあります。
頭、顔、胸、背中、手足の順で多く分布しており、頭や顔がベタベタしやすいのは、皮脂腺が多いためです。

1-2皮脂の役割

ニキビや毛穴の詰まり、顔のテカリなどの原因となる皮脂。悪役のイメージが強いですが、皮脂にもきちんとした役割があります。
皮脂の役割とはどのようなものなのでしょうか?

【肌のバリア機能】
皮脂は汗と混じると皮脂膜を作ります。皮脂膜によって肌がコーティングされ、ほこりや雑菌などから肌を守ります。

【紫外線防止】
皮脂と紫外線の関係

皮脂膜は紫外線を吸収し、肌に侵入するのを防ぐ働きもします。

紫外線が肌に侵入すると、メラニン色素が分泌されシミやくすみを作ってしまいます。
また肌を老化させるため、しわやたるみなどの原因ともなります。

肌を守るためには紫外線を防止することが大切ですから、お肌のために皮脂は欠かせません。

【肌を弱酸性に保つ】
皮脂膜は弱酸性です。一般的に、肌トラブルを引き起こす細菌やウイルスは酸性に弱いと言われています。
皮脂膜によって肌を弱酸性に保つことで、細菌やウイルスが肌で増殖するのを防ぐことができます。

【乾燥から守る】
乾燥した肌

皮脂膜によって肌表面がコーティングすることで、肌から水分が蒸発するのを防ぎます。

また皮脂膜は肌表面だけでなく、角質層にも浸透しています。
角質層を潤すことによって、肌の中の水分を保持することができ、肌が乾燥するのを防ぎます。

1-3皮脂が多い理由とは?

ヒトによって皮脂の分泌が多い、少ないと違いがあります。
なぜヒトよりも多く皮脂が分泌してしまうのでしょうか?
その主な理由をまとめました。

【肌の乾燥】
乾燥した肌

皮脂の過剰分泌の理由として多いのが実は肌の乾燥と言われています。

肌が乾燥していると、肌のバリア機能を上げるために皮脂を必要以上に分泌してしまいます。
実際は肌が乾燥しているにもかかわらず、皮脂を取り除くためにゴシゴシと洗顔したり、油取りシートで必要以上に皮脂を取り除いてしまったりすることで、皮脂がどんどん分泌されてしまうことになります。

そのまま同じスキンケアを行っていると、皮脂の過剰分泌は治すことができません。
今一度、自分の肌の状態を確かめてみましょう。

【肌の老化】
肌の老化も皮脂の過剰分泌にかかわっています。
肌が老化すると、バリア機能が衰えますが、そのバリア機能を上げるために皮脂が多く分泌されてしまうのです。

また、肌の老化により肌のハリを保つためのコラーゲンやヒアルロン酸が減少すると、毛穴がたるんでしまい皮脂が多く分泌されます。

加齢だけでなく、乾燥や紫外線も肌を老化させます。日頃から肌のアンチエイジングを心がけるようにしましょう。

【ストレスによる男性ホルモンの過剰分泌】
オイリー肌

男性ホルモンの一種であるテストステロンには、皮脂腺を刺激し皮脂を分泌させる作用があります。
女性よりも男性の方が皮脂でベタベタ、テカテカになりやすいのは、女性よりも多く男性ホルモンを持っているからです。

もともと女性であっても男性ホルモンは分泌されますが、女性ホルモンよりも男性ホルモンが優勢になることで、皮脂の過剰分泌が起こります。

その原因は、ストレスなどによる自律神経が乱れでホルモンバランスが崩れてしまうことにあると言われています。
ストレス社会ではありますが、できるだけストレスを溜めないことも大切ですね。

【食生活の乱れ】
揚げ物や油っぽいものをたくさん食べると、皮脂の分泌が増えると言われています。
肉類はすでに脂が含まれているため、それだけでも皮脂の分泌を増やしてしまいます。

また、油もの以外にも皮脂の分泌を増やすものがあります。
それが「炭水化物」。
摂取した炭水化物はエネルギーとして使われなかったものは中性脂肪としてカラダに蓄積されます。
皮脂が作られる素となるものの一つが中性脂肪です。
カラダに余分な中性脂肪が余っていると、皮脂はどんどん作られます。
それにより皮脂の過剰分泌が起こります。

脂質、糖質この2つの食べすぎは皮脂の分泌を多くしてしまいます。

【睡眠不足】
寝不足の女の子

睡眠不足が続くとカラダはストレスを感じ始めます。ストレスにより自律神経が乱れることで、男性ホルモンが多く分泌され、皮脂の過剰分泌を招くと言われています。

また、睡眠中は肌の新陳代謝が最も活発になる時間帯です。
睡眠不足により肌の新陳代謝が悪くなることも皮脂の分泌を増やす原因とされています。

【遺伝によるもの】
顔立ちや皮膚の色が遺伝するように、肌質もまた遺伝します。
そのため皮脂が多いのは少なからず遺伝が関係しているとも言われています。

2ラクトフェリンの皮脂の分泌を抑える効果

皮脂の役割や、皮脂が多く分泌されてしまう理由について説明してきました。
正しいスキンケアなどで皮脂の分泌を抑えることもできますが、根本的に皮脂の分泌を抑えたいという場合に役立つのがラクトフェリンです。
ラクトフェリンがどのように皮脂の分泌を抑えるのか。そのメカニズムをご説明します。

2-1中性脂肪の増加を抑える

中性脂肪

ラクトフェリンの代表的な効果がダイエット効果です。
ラクトフェリンには体内の中性脂肪やコレステロールを減少させる効果があるとされています。
そのため、ダイエット効果目的でラクトフェリンを使用する人も多いですね。

先ほど説明した通り、中性脂肪は皮脂の素となります。ラクトフェリンによって中性脂肪が減ることで、皮脂の分泌も抑えることができます。
血中脂質が増えると、エネルギーとして使われなかったものは中性脂肪としてカラダに蓄積します。

2-2肌細胞を活性化させる

肌のハリや潤いの素となるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどは肌細胞で作られます。肌細胞が衰えるとこれらの成分が十分に作られなくなり、肌はハリや潤いをなくします。その結果、毛穴が開いてしまい皮脂の分泌が多くなります。

ラクトフェリンには肌細胞を活性化させる作用があります。
肌細胞が活性化されることで、肌はハリと潤いを取り戻し、皮脂の過剰分泌も抑えられるとされています。

2-3ホルモンバランスを整える

ラクトフェリンには女性ホルモンの分泌を促す作用があります。
男性ホルモンが優勢になると皮脂の分泌が増えますから、ラクトフェリンで女性ホルモンの分泌を促し、ホルモンバランスが整うことで皮脂の分泌を抑えることができます。

2-4腸内環境を整える

腸内環境は肌と大きく関わりがあります。腸内環境が乱れると、腸からの栄養吸収が悪くなり、栄養がしっかりと肌細胞へと届かなくなることで、肌細胞が衰えてしまうのです。

また、便秘によって腸内に便が溜まることも肌へ悪影響を与えてしまいます。溜まった便から発生した毒素は血液と共に肌へと運ばれ、肌荒れが引き起こされるのです。
肌が荒れていると「肌を守らなければ!」という指令が脳から肌へと伝わり、皮脂が多く分泌されます。

ラクトフェリンには腸内環境を整える効果がありますから、腸からの栄養吸収が良くなることによって、肌荒れを予防し、皮脂の過剰分泌を抑えることができると言われています。

3皮脂の分泌を抑えるためには

ラクトフェリンを摂取することで皮脂の分泌を抑えることができます。
しかし、あくまでも体質改善のサポートです。ラクトフェリンだけに頼っていては、効果は薄いかもしれません。
ラクトフェリンと合わせて行いたい、皮脂の分泌を抑えるためのポイント、食べ物などをまとめました。

3-1皮脂の分泌を抑えるためのポイント

皮脂が多く分泌されてしまう理由を改善することで、分泌を抑えることができます。

◆皮脂を抑えるためのポイント◆

  • 肌を乾燥させない
  • 保湿をしっかりと行う
  • 紫外線対策
  • ストレスをためない
  • 脂質、糖質を摂り過ぎない
  • しっかりと睡眠をとる

皮脂の分泌を抑えるためには、以上のことに気をつけましょう。

3-2皮脂の分泌を抑える食べ物

ビタミンの摂れる食事

食生活の見直しは皮脂を抑えるためには大切です。
皮脂の分泌を抑える効果が期待できる食べ物をまとめました。

◆皮脂の過剰分泌を抑える栄養素◆

・ビタミンB2

ビタミンB2は脂質や糖質の代謝や排出を促す栄養素です。代謝が促されることでカラダに中性脂肪が溜まりにくくなり、その結果、皮脂の過剰分泌も抑えることができます。

・ビタミンB6

ビタミンB6は皮膚や粘膜の健康を守る栄養素です。
皮膚が健康であれば、バリア機能も正常でいるため皮脂の過剰分泌は起こりにくいです。

・ビタミンC

ビタミンCもまた皮膚の健康を守ります。ビタミンCにはメラニンの生成を抑える効果もあるため、メラニンが作られることによって引き起る皮脂の過剰分泌を抑える効果も期待できます。

これらの栄養素を多く含む代表的な食品がこちら。

  • ビタミンB2・・・大豆食品、卵、乳製品、ナッツ類
  • ビタミンB6・・・緑黄色野菜、卵、魚類
  • ビタミンC・・・果物、野菜、イモ類

これらの食品を合わせることで、皮脂の過剰分泌を抑えることが期待できます。
バランスよく摂り入れるようにしてください。

ビタミンB2は乳製品やナッツ類に多く含まれていますが、これらの食品は脂質も多めです。
食べすぎるとかえって皮脂の分泌を促してしまうこともあるため、食べすぎには注意しましょう。

4まとめ

皮脂でテカテカ、ベタベタの肌は自分が不快なだけでなく、他人にも不潔な印象を与えてしまいます。それが原因で人間関係に支障が出ては困りますね。

ラクトフェリンを利用し、根本的に肌質を改善しましょう。
つやのある美しい肌を作るために、ラクトフェリンを活用してみてください。

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