ラクトフェリンを摂取すると気分が悪くなった?気になる副作用について

ラクトフェリンの効果

ラクトフェリンの効果

ラクトフェリンには整腸作用免疫力の向上、静菌作用やアレルギーにも効果を出すなど様々な良い効果があります。特に免疫力向上の効果は、免疫力が衰えている、もしくは元々低い世代に積極的に摂取してもらいたいものです。ラクトフェリンは、ノロやインフルエンザを未然に防ぐ効力も期待出来ますから重症化が予測される人は特に摂取しておくと良いと言えます。

ラクトフェリンは母乳に含まれている成分であることから、赤ちゃんでも摂取出来るものです。とはいえ、サプリメントや食品に添加されているものはヒト由来ではなく牛由来のものなので、副作用の心配をするかたもいらっしゃるでしょう。実際、ラクトフェリンには副作用があるのでしょうか。

ラクトフェリン自体に副作用はない

結論から言えばヒト由来のものでなくても、摂取をして副作用が現れることはありません。

ラクトフェリンは粉ミルクの添加物として昔からあるもので、つい最近になって発見されたものではありません。安全性については研究がきちんとなされています。特に、大人と違って抵抗力の無い赤ちゃんが摂取するのですから、その安全性については通常よりも更に高いものでなければなりません。そのため、安心して飲んでも大丈夫であると言うことが出来ます。

しかし、ラクトフェリンを摂って、腹痛やアレルギー症状が出たケースも聞かれます。このような症状を出す人も稀はとはいえ、一定数いる以上、たまたまで関連性が無いと言い切ることも出来ません。では、なぜ無害の成分であるのにこのような症状が出てしまうのでしょうか。

ラクトフェリンの大量摂取

ラクトフェリンの大量摂取

ラクトフェリンが副作用のような症状に繋がってしまう理由として考えられるのは、生乳から抽出している成分であるということです。牛乳も大量に飲めばお腹を壊して下痢をしてしまいますから、同様に大量に摂取をすれば牛乳をたくさん飲んだのと同じ効果が出てしまう可能性があります。

加えて、ラクトフェリンには整腸作用があり免疫力も腸内免疫を高めるため、腸への効果があると言い換えることが出来ます。サプリメントの性質上、取り込みやすいように加工されていますから、過剰に摂取することで本来発揮される整腸作用が乱れて過剰に反応をしてしまったという可能性も無いとは言えません

大量に摂取しても特に問題はないとされていますが、乳糖不耐症などで牛乳を飲むとお腹が痛くなる人は大量に摂取をするということは止めた方が良いかもしれません。ラクトフェリンの推奨摂取量が100mgから300mgなので、これを目安に摂取するようにして体調の変化が起こらないかを見るようにしてみましょう。

ラクトフェリンの大量摂取

アレルギーは牛乳や添加物に反応している可能性があるため、牛乳アレルギーの人は牛乳由来の成分ですから使うとアレルギー症状が出ることがあります。牛乳から抽出をしているため、どうしても牛乳の成分と完全に分離するということが出来ないのでアレルゲンになる可能性があるのです。牛乳にアレルギーを持つ人はお医者さんに相談をして摂取するかどうかを考えた方が良いかもしれません。特別牛乳に問題が無いのにアレルギー症状がある場合は、サプリメントに含まれている添加物に反応をしている可能性もあります。

サプリメントは一種類だけではなく添加物も合わせて作っていますから、いくらラクトフェリンを飲んでいると言っても一緒に別の成分も摂っていることになってしまうのです。サプリメントの種類を変えてみることで症状が無くなるのであれば、添加物が影響している可能性があります。また、好転反応の可能性についても考えておく必要がありますので、症状の見極めはきちんとしておいた方が良いでしょう。

ラクトフェリンの副作用~まとめ~

ラクトフェリンを摂取しても副作用はありませんが、大量に飲みすぎたりアレルギーを持っていたりすると悪い反応が起こる可能性があると言えます。しかし、悪い反応も好転反応であれば気にする必要はありません。

この好転反応というのは、ラクトフェリンを飲むことによって今まで悪い状態でバランスを保ってしまった体を良い方向にするために、悪い状態のバランスを崩すことによって出て来る一時的な症状のことです。

例えば、便秘をしていることが当たり前の状態で凝り固まってしまった体を、便通が整う体にするために改善しようと腸に刺激を与えた結果下痢や腹痛が起こったというようなものです。これは一過性なので心配することはなく、大体は1週間も経過すれば症状は消えるか軽減するかのどちらかになります。ただ、呼吸が苦しくなる、全身が痒くなる等の症状は好転反応ではなくアレルギーの可能性が高いので現れたら中断するようにしましょう。

ラクトフェリンには副作用の心配はありませんが、摂取の仕方や体の状態で症状が出ることがあります。上手く見極めをしながらラクトフェリンを使っていきましょう。

このページの先頭へ